みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのは
徳島県よりお越しのT様。
最近はありがたいことに遠方からわざわざ足を
運んでくださる方が増えています。
そういう方のご期待に応えれるよう一生懸命フィッティング
致しますのでどしどしご来店くださいませ。
さて徳島県よりお越しくださったT様、最初はドライバーの
フィッティングが目的だったのですが最終的には別のクラブに。
H/Sは44~45m/s、インサイドアウトのFGタイプ。
インパクトで手元が先行しがちでヘッドは振り遅れる
ことがしばしば。
そういう方にはやはりシャフトの戻りの早さが必要と
いうことで振ってもらったのが
HFP UT用スチール
このシャフトは高周波加工を施すことにより
シャフトのしなり戻りを良くしたものです。
クラブには振動というものが存在します。
(一般的に硬さの尺度で用いる振動数とは別物です)
その振動の伝達の速度というのがありそれが早い遅いに
よってしなり戻りの早さが変わります。
その振動の伝達速度を高周波加工を施すことで
早くできたのがこのHFPシャフト。
実際このシャフトをT様に振ってもらうと明らかに
インパクトでのしなり戻りが良くなりスクエアに当たる
ようになりました。
T様も「何なん、このシャフト」と驚愕。
数発打って即注文となりました。
Romaro RAY-UT タイプR
もうこのヘッドは鉄板中の鉄板ですね。
この組合せでの作成となりました。
クラブには振動がありその振動の伝わり方によって
良いクラブになったり悪いクラブになったりすること
があります。
試打クラブは良かったのに実際自分のクラブになったら
全然良くなかった・・・こんな経験ありませんか
都市伝説的に試打クラブは良く出来ていると言われますが
(もちろん我々も良い試打クラブを作るために日々試行錯誤
していますが)この振動の違いによるものが大きいようです。
この振動の伝わり方を少しでも良くするのが高周波加工。
当店ではその技術を使った先ほどご紹介した
HFPスチールシャフト
UT用、アイアン用、ウェッジ用とあり重さ、硬さも
様々あります。
HFPグリップ
実はグリップにも高周波加工を施し、グリップを変える
だけでもその効果を発揮します。
最後は究極のチューンナップ
VDチップ
これはシャフト内に振動を増幅させるチップを挿入し
あらゆるタイプのスイングの方にクラブをマッチング
させる最終兵器です。
このチップでどれほどのお客様がお喜びになられたことか。
とにかくクラブを合わせるということはそんな単純な
ことではありません。
当店ではフィッティングももちろんこういう商品で
さらにあなたに合ったクラブを見つけます。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田