みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのはN様。
ドライバーを安定させたいということでした。
H/Sは45~47m/s、ややインサイドアウトのEFタイプ。
時にリストワークがきつくなりドロップ気味の球も
出てしまってました。
これは力みが原因でしたので切り返しのしやすい
TRPX メッセンジャー1st
フレックスは X
フック回転を抑えるにはシャフトの硬さを上げて
あげると有効です。
硬くなりすぎてもダメですけどね。
このシャフトはXでもそんなに硬くないですしXにする
ことで粘りが出てフックを抑えれます。
実際SXの試打クラブですとちょっと掴まり過ぎて
いました。
そしてヘッドは
EON GIGA HS787
見た目、性能、打感すべてがN様のお気に召す
ヘッドです。
本当はツアープライドの方が良かったのですが
N様がマット塗装はどうも嫌だということで今回は
通常塗装のヘッドの中からオープン目のヘッドを
取り寄せて作成することになりました。
最初の目的はドライバーの安定だったのですが
結果的に硬め・長めにしたことで飛距離と方向性の
両方を得ることができました。
安定感を得る=短めのクラブというのが定説かも
知れませんがスイングタイプによっては逆の発想で
上手くいくこともありますよ。
その辺をフィッティングにて探っていきましょう。
みなさんのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田