みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのはY様。
200Yをしっかり狙って打ちたいと要望が
具体的でした。
H/Sは43~44m/s、ややインサイドアウトのEFタイプ。
このH/Sで200Yを打つとなるとロフトは20°位
になります。
そして一番の問題はヘッド形状をどうするかと
いうことです。
この距離を打つためのクラブとしては5種類あります。
1.フェアウェイウッド
2.ウッド型UT
3.中間型UT
4.アイアン型UT
5.ロングアイアン
この中からその人にとって最適なヘッドを選ぶ
必要があります。
今回のY様は以前はやさしく200Yを打ちたいという
ことでウッド型UTを使っておられました。しかし
それが打てるようになるともう少し狙って打ちたい
という欲求が出てくるのは当然の事。
そこでおすすめしたのが
Romaro i-Brid Chapter 2
UTでは評判のRomaroから出ているややアイアン
よりのUTです。
スイングというのはヘッド形状によっても若干変わり
ます。ウッド型UTだとどうしてもウッドのように払い
打ち気味になってしまうのですがこの中間型UTですと
ややアイアンのスイングに近くなります。
そうすることで方向性が良くなるんですね。
アイアンの形状に近づけばより方向性はよくなり
ますが球の上がりや掴まりといった要素も考慮し
なくてはいけませんので今回はこの中間型をおす
すめしました。
シャフトは第一ゴルフ一押しの
スチールファイバーi80
フレックスはR。
このスチールファイバーはしっかりしてるシャフトなので
Y様のH/SでもRで十分なんです。
スチールとカーボンの長所だけを上手く融合した
このスチールファイバー、今後要注目シャフトです。
この組合せでの作成となりました。
スイングタイプによって、または狙い方によって
この辺の距離はヘッド形状、シャフト選択がとても
重要になってきます。
合ったクラブを選ぶためにもフィッティングは不可欠ですね。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田