みなさん、こんにちは。
水曜日が定休日になりました
第一ゴルフ神戸垂水店の
A級フィッター、前田です。
本日ご来店くださったのはS様。
FWは良いんだけどUTがどうしても
上手く打てないというお悩みでの
ご来店。
過去何回かこういう相談を受けたことが
ありますがほぼほぼ全てこの要領で
解決してきました。
その方法とは…
DR用シャフトもしくはFW用
シャフトを利用すること。
それは何故か⁉
チップ径の違いから生まれる
シャフトのしなり方が変わる
からです。
画像左がUT用シャフトです。
一般的にはチップ径が9.0㎜ or
9.4㎜が多いですね。
画像左はDR用 orFW用シャフト。
一般的にチップ径は8.5㎜になります。
このちょっとした違いが実に大きく
振りやすさに関係してきます。
差を感じる感じないは個人差はあり
ますがレディースやシニアの方ほど
この差は大きく感じるはずです。
なのでS様には
ジュピター ES6 BK UT
このヘッドはUTとしてはやや大きめ
のヘッド形状+フルチタン製。
そして何より大切なのが3つの
ウェイトを変えれるところ。
今回の問題点は単にUTのヘッドに8.5㎜の
シャフトを挿せばいい訳ではない。
シャフトの特性を活かすためにもやや
長くする必要があるのでその際、ヘッド
が軽くならないといけません。
その条件を満たすに適したヘッドが
このES6 BK UT。
これに合わせたシャフトは
クライムオブエンジェル
スパーク クアトロ
40g台前半のシャフトで飛ぶと
評判のこのシャフト。
この組み合わせでの作成と
なりました。
今回は24°の注文をいただいたのですが
実は先日に21°を作成。それがあまりに
良かったので今回の追加注文となった
のでした。
昔はUTが生まれた理由はFWが当たらない
(長さや軽さが理由)のでその代わりになる
クラブという位置付けだったように
思います。
しかし最近はロングアイアンの代わりと
してUTが開発されていますのでヘッドの
重さや形状、そしてシャフトさえも昔と
違うコンセプトになってることがUTを
苦手に感じる方がおられる要因だと
思います。
合わないクラブには何かしら原因があり
そこを改善すると必ず合ったクラブは
見つかりますよ。
フィッティングに関しては完全予約制。
予約の方優先にてフィッティングを
対応させていただきますので出来る
限りお電話での予約をお願い致します。
※フィッティング希望の方は
マイクラブ・マイグローブを
必ずご持参ください。
クラブが合えば飛ぶ、
振りやすい、
上達が早い!!
あなたの上達をお約束する第一ゴルフ
フィッティングのご来店お待ち致して
おります。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
フィッティングの際は必ずご予約
の上、ご来店くださいますよう
お願い致します。
第一ゴルフフィッティング
スタジオ
神戸垂水店 前田