みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのはH様。
今現在伸び盛りのヤングゴルファーですがやや壁にぶち
当たってる模様。
H/Sは40~41m/s、ややアウトサイドインのCDタイプ。
ヘッドは現在当店でも人気上昇中の
GTD(ジョージタケイデザイン)
H様はGT455Plusを希望でしたが私はこちらをおすすめ。
GT455α(アルファ)
なぜこちらをおすすめしたかというと今回のクラブを
作るにあたってこちらの方が適したヘッドだったからです。
H様が壁にぶち当たってる原因はドライバーが上手く打てない所。
アイアン、UT、FWと練習するにつれて上手く打てるように
なってきています。
しかしドライバーになるとなぜか上手くいかない・・・
その原因は長さとヘッド体積。
アイアンからFWにかけては約半インチずつ長さは長くなって
いくので(やや間が空く番手もありますが)打っていけばなんとなく
長さに慣れていきます。
しかしそこからドライバーは2~3インチほど急激に長くなります。
そしてヘッド体積も急激に大きくなります。
それが上手くいかない原因。
ゴルフ経験の長い方であればドライバーが年々長く、大きく変化
してきた時代の流れに合わせて経験を積んできているので長いク
ラブも対応することが出来ます。
しかしその経験値の少ないヤングゴルファーは急に長く大きくなった
クラブを上手く扱えないのは当然かと思います。
最近当店ではそういう悩みを持ったお客様が多くそういう方に
はまってるのが長さ44インチのドライバー。
不思議とその長さのクラブだとバシバシ当たるようになります。
そしてそのヘッドに合わせたシャフトは
デザインチューニング ZERO
スイング成長中のH様にとってシャフトの特性的なものは
邪魔になるのでニュートラル感の強いこのシャフトがとに
かく振りやすい感じでした。
フレックスは50のS。
そして長さは44インチ、そしてバランスを出すために
ヘッド後方のウェイトを4gから6gに変更。
足らない重量をジェルにてソールのGマーク付近に入れて
やや浅重心にして低スピンに。
この組み合わせでの作成となりました。
45インチ以上のクラブが主流の昨今、短尺のドライバーがマッチ
する方が増えています。
しかし短尺クラブで飛ばすには色々な創意工夫が必要となります。
その辺のノウハウは第一ゴルフは持ってますので方向性、飛距離ともに
欲しい方はフィッティングにご来店ください。
クラブが合えば飛ぶ、振りやすい、上達が早い!!
あなたの上達をお約束する第一ゴルフです。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
フィッティングの際は必ずご予約の上、ご来店
くださいますようお願い致します。
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田