みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのはM様。
ドライバーが飛ばないとお悩みでした。
H/Sは36~37m/s、ややアウトサイドインのCDタイプ。
以前に比べH/Sが落ちたとのことでクラブのスペックを軽く
軟らかくしたそうですがそうすることで逆にエネルギーロス
を起こしていました。
それが数値となって表れたのがバックスピン量。
マイクラブだと4000回転前後に。
まずはシャフト選びからですがH/Sが落ちてきたことで
シャフトを軟らかくすることは良いのですがそれによる
弊害が出ないようにしなければいけません。
そこで私がおすすめしたのが
デザインチューニング ZERO
フレックスは50のR。
なぜこのシャフトをおすすめしたかというと50g台でありながら
トルクは3点台と通常のシャフトだと70g台と同じぐらいの数値。
なのでシャフトは撓ってくるのですが余計な捩れがなく
インパクトでの衝撃をしっかり受け止めてエネルギーを
ボールに伝達してくれます。
このシャフトでバックスピン量は500回転ぐらい減少しました。
次にヘッドですが同じくデザインチューニングの
IVDドライバー
独特のソール形状ですがこれは研究に研究を重ね開発された
とても理に適った構造になっています。
特に秀でた性能はボール初速の速さ。
これはまずは飛距離に直結する部分なので飛ぶことは
間違いなし。
そしてもう1つの特徴は
このクラウンのライン。
ハーフウェイバックのポジションでシャフトの延長線上に
トゥ側のラインを合わせることでフェースは弱冠のシャット
になります。
最近の大型ヘッドのドライバーはこのシャットフェースが
出来なければ上手く扱うことが難しいのですがこのヘッド
ならそれを目で確認することが出来ます。
そうすることで今までインパクトでやや開き気味だったのが
見事にスクエアインパクト。
そうなるとバックスピン量、サイドスピン量ともに減少し
大きな飛距離アップとなりました。
グリップはカデログリップを装着。
デザインチューニング社は元々はデザインがメインの会社なので
性能だけでなくその他の部分にも注力しています。
それがこのソケット。
こういう細かい部分まで手が込んでるのは良いですよね。
そしてヘッドカバーもウルトラスウェードという高級車のシート
等に使われる素材を採用。
とにかくすべてにこだわりを持ったメーカーです。
この最高の組み合わせでの作成となりました。
世の中にはデザインは良いが性能は・・・または
性能は良いがデザインが・・・ということも多い
ですがこのデザインチューニング社はその両方を
兼ね備えています。
クラブが合えば飛ぶ、振りやすい、上達が早い!!
あなたの上達をお約束する第一ゴルフです。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
フィッティングの際は必ずご予約の上、ご来店
くださいますようお願い致します。
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田