みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのはA様。
FWをお探しでした。
しかも今より飛ぶFWを・・・
H/Sは42~43m/s、ややインサイドアウトのFGタイプ。
まずはシャフト。
FWはやはりクリーンヒットすることが必要で
長さ、シャフトの硬さ、重さ、特性を合わせる
必要があります。
そこで何本か打ってもらって感じが良かったのが
HFP FW専用シャフト
高周波加工を施すことで同じシャフトを
4種類に分け、色々なタイプのスイングに
合わせることが可能です。
A-1、A-2、B-1、B-2とある中でA様は
B-2のシャフトがベストでした。
そしてこれに合わせるヘッドは
PRGR RSツアー FW
最近は飛ぶFWということで各社がしのぎを削り
色々なFWを出してきています。
その中でやはり多いのはチタンヘッド。
確かにチタンヘッドは反発係数が高くなることで
ボール初速が速くなり飛距離に多大な影響を与えます。
しかし飛距離を出すためにボール初速を上げるだけ
ではいけません。
飛ばすのに必要な要素は
ボール初速
打ち出し角
バックスピン量
この3つの数値すべてが良くなって初めて
飛距離アップに繋がります。
A様の場合、チタンヘッドで打つとややバックスピン
量が多くなり打ち出し角も高く飛距離を少しロスしてる
感じが見られました。
しかしこのPRGR RSツアー FWを打ってもらうと
この飛びの3要素が適正化され申し分のない飛距離
を弾き出していました。
グリップは大人気のカデログリップ。
この組み合わせでの作成となりました。
チタンの恩恵は大いにありますが決して誰しもが
飛ぶわけではなくやはり合う合わないが大切になります。
フィッティングにて自分には何が合うのかを
しっかり見極めましょう
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田