みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日ご来店くださったのはS様。
100Yを打つクラブをお求めでした。
現在52度のウェッジをお使いでしたが最近この
クラブでは100Yが届かなくなってきたと。
そういうお悩みをお持ちの方は意外に多いですね。
知らず知らずのうちにH/Sが落ちてたりミート率
が良くなかったり・・・
インパクトですくい打ちになってることも多いですね。
まずはやはりロフトを立てることが先決なので
S様のお好みを伺いながら決めたヘッドが
ソナーテックSS901 50°
なるべくシンプルでヘッドの色も落ち着いた感じの
このヘッドがお好みのようでした。
ウェッジは構えた瞬間にイメージが湧くことが
大切で見た目の選択はとても重要です。
そしてシャフトはツアープロも最近良く使い
始めたという噂のこのシャフト
DGツアーイシュー オニキスブラック
シャフト全体に黒いメッキが施されています。
上がオニキスブラック、下が通常の
クロムメッキ仕様です。
何故黒いのを好むかといいますとプロはアプローチの際、
かなり集中力を高めています。(特に難しいライ等は)
その時に太陽の光がヘッドやシャフトに反射して集中力が
散漫になることをとても嫌います。
手に伝わる感触を感じやすいようにということでヘッドは
ノーメッキを使うプロが多いのですが実はこの反射を防いで
いるのも理由の1つです。
後は黒いシャフトは締まって見えるので少し
短く見える効果もありますね。
とにかく省けることは省きその1打に集中すべく
プロもクラブを選んでいます。
この辺はアマチュアも見習わなければなりません。
今後このシャフトは要注目ですね。
S様、ありがとうございました。
アプローチを苦手にされてる方は多くいます。
そういう方は1度今のクラブを見つめ直してみては
ちょっとした変化で大きな成果を生むかも知れませんよ。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田