みなさん、こんにちは。

 

 

第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。

 

 

 

 

本日フィッティングにお越しくださったのは

 

淡路島よりご来店のN様。

 

 

 

 

FWがあまり得意ではないということでした。

 

 

 

 

H/Sは43～44m/s、ややアウトサイドインのBCタイプ。

 

 

 

 

アウトサイドイン軌道の方はどちらかといえば

 

FWやアイアンは得意なはずなんですが・・・

 

 

 

 

 

こういう方は今までのクラブ選択が誤ってたことで

 

苦手意識を持ってしまってるというケースが多いですね。

 

 

 

 

 

なので合うクラブさえ選べば得意なクラブへと

 

変わるかもしれません。

 

 

 

 

 

まずはシャフト選択。

 

 

 

 

N様の場合スイング軌道が少しアップライト気味

 

なのでダウンスイングの際にややトゥダウンが起こ

 

りやすいのです。

 

 

 

 

 

ですからシャフトがトゥダウンしてしまいますと

 

どうしてもダフリやすくなります。

 

 

 

 

それを嫌がると今度はトップ・・・

 

 

 

 

おそらくこういう感じの繰り返しではないでしょうか。

 

 

 

 

なのでシャフトはややしっかり目、そして

 

無駄な動きの少ない

 

 

 

 

 

 

 

アッタスFW　65 S

 

 

 

 

 

このシャフトはカラーを変更して出しては

 

いますが初代から性能は同じで多くのユーザーに

 

長く愛用されている所謂名器のシャフトです。

 

 

 

 

 

このシャフトを選択したわけですがやはりN様に

 

とって一番のネックは長さのようです。

 

 

 

 

そこで長さは5Wぐらいで飛距離は3Wぐらいを

 

目指して選んだヘッドが

 

 

 

 

 

Romaro タイプR FW ツアーセレクト

 

 

 

 

 

 

 

 

ロフト設定が通常のモデルより立った

 

設定になっていますので今回は5+を選択。

 

 

 

 

5+でカタログ表記ロフトは16.5°ですが

 

その中でもさらに立ったリアルロフト15.8°

 

のヘッドを使用。

 

 

 

 

文字通り5Wで3W並みの飛距離を実現できる

 

スペックとなりました。

 

 

 

 

 

今の時代本当に様々な組合せが出来るようになり

 

お客様に合ったクラブが造りやすくなっています。

 

 

 

 

 

逆を言えば既製品で満足のいくクラブは

 

なかなか造れないのが現状ですね。

 

 

 

 

 

クラブにスイングを合わせるのではなくスイングに

 

合ったクラブを選びましょう

 

 

 

 

フィッティングのご来店お待ち致しております。

 

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kobe@daiichi-golf.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店　前田