みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
本日フィッティングにお越しくださったのはM様。
以前にドライバーを作成していただき調子が
良いということでそれに繋がるFWを探しに
ご来店くださいました。
H/Sは42~43m/s、ややアウトサイドインのCDタイプ。
FWを選ぶ際、あまり飛距離の方に意識がいって
しまうとミート率が悪くなり良いクラブの意味が
なくなってしまうことが多々あります。
なのでやはりまずはシャフト選択が重要になります。
今回おすすめさせてもらったシャフトが
バシレウス スパーダ FW65
ドライバーのシャフトがバシレウスαで調子が良い
のでその流れでのシャフト選択。
このスパーダはバシレウスのシャフトマップでいうと
Bタイプのシャフトで手元と先を硬くすることで挙動
の安定したシャフトになります。
過去、FWにいれて好評のシャフトってこういう
動きをするタイプが多かったですね。
そしてFWでの飛距離性能を決めるのはやはり
ヘッドの性能が大切です。
そこで最近増えてきたのがチタンのヘッド。
その先駆けがRomaroなのですがそれに追いつけ
追い越せで各社がこぞってチタン製のFWを発売
してきています。
そんな中M様が気に入ったヘッドは
ロイヤルコレクション 306VTi
FWでは有名で本社が神戸市にある通称「ロイコレ」
一時期プロのほとんどがバッグに入れてた
時がありました。
(プロはFWに関しては契約を結ばないプロが多く
FWは気に入ったクラブを使うことが多かった)
このM様も過去にロイコレを使ってたこともあり
やはり構えた感じが安心感があるとのことでした。
ロイコレを選ぶ方はやはり形状が好きなようです。
そして今回ヘッド素材をフルチタンにすることで
ドライバー並みの飛距離性能という所が謳い文句。
確かに飛びます!!
今回は5Wも同様に作成することになりました。
M様、ありがとうございました。
FWの使用頻度は人それぞれですが頻度が少ない方は
特に合うクラブ選びが重要です。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
(078)797-0562
kobe@daiichi-golf.co.jp
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田