みなさん、こんにちは。
第一ゴルフのA級フィッター、神戸垂水店の前田です。
こちら神戸方面は今日は朝から
で
かなりの量が降りました。
最近晴天続きだったのでゴルフの芝にとっては
恵みの雨になったんではないでしょうか
さて本日フィッティングにお越しくださったのはK様。
スコアの方も少しずつまとまりはじめゴルフに非常に
熱心でもっと高みを目指してのフィッティングです。
H/Sは42~43m/s、ややアウトサイドインのACタイプです。
ある程度のレベルになってきて更にその上のステップに
行こうとしたときにはやはり球をつかまえるという技術が
必要になります。
今現在のK様の状況はというとクラブで曲がりを抑えて
スコアを安定させてるのですがやはり上のステップへ行く
為に少しスイングに修正を加える必要があります。
当店のスイングタイプで言うとACタイプをCDタイプに
持っていかないといけません。
K様の場合、バックスイングがかなりアップライトに上がって
いくのでどうしてもダウンスイングで右脇が締まらずカット軌道で
降りてきてしまいます。
そこでおすすめしたのが

ミズノのMP-H4
これの4度アップライのモデルです。
このK様、かなりのアップライトスイングなのとシャフトが
トゥダウン起こすためインパクトのライ角はかなりフラット
目に当たります。
ライ角を合わせることでもちろん球筋をストレートに持って
いくことが目的ですがもう1つの目的があります。
現在K様が使用しているアイアンはノーマルライ角の
アイアンなんですがこのクラブでアドレスに入るとボールを
上から覗き込むようなアドレスになっています。
(要はヘッドの見え方に合わせて構えてしまうのです)
このアドレスが実はテークバックがアップライトに上がる
原因なんですよね。
そこでアイアンのライ角をアップライトにするとヘッドのトゥ側の
浮き方に合わせて前傾姿勢も少しましになりテークバックの軌道も
ややフラット目に上がっていくようになりました。
(今まで頭に重心があったのが背骨あたりになってきました)
そのスイングを徐々に習得していけばスイングプレーンが
良くなり球をつかまえれるスイングになってくると思います。
ということで今回アイアンを4度アップライにてオーダー
することになりました。
もちろんまだまだ課題は多いわけですがなかなか一気にとは
いかないのがゴルフ。いかにコツコツ地道に悪い点を修正して
いくかが大切です。
あとスイングを修正するためにレッスンに行かれてる方も多い
と思いますがやはりレッスンだけではスイングは修正されません。
人間という動物は感性の鋭い動物ですのでクラブに合わせて
振るという習性があります。
なのでいくらこうやって振ろうと思ってもそれが出来る
クラブを持ってないと始まらないんですよね。
なのでフィッティングが必要なんです。
ゴルフクラブというのは非常に複雑に出来ています。
(重心のズレとかシャフトのねじれとか・・・)
なのでその特性を理解した上で使わないと上手く
操れないんですよね。
その辺がゴルフが難しいと言われる所以です。
なのでフィッティングが必要なんです。
上達するためにはまず合ったクラブを使うことが大切です。
なのでフィッティングが必要なんです。
フィッティングのご来店お待ち致しております。
第一ゴルフフィッティングスタジオ神戸垂水店 前田