年齢と共にスイングの時のヘッドスピードが落ち、思ったような飛距離が出なくなってきます。体力作りや筋力トレーニングをすることができればよいのですが、なかなか時間を取ることができないかもしれません。それで、飛距離を伸ばすために、高反発ドライバーを試してみたいと思われるかもしれません。高反発ドライバーは「反発規制」にかかり、公式競技では使用することができません。しかし、プライベートでゴルフを楽しんだり、社内コンペなどでゴルフをするときなどは、厳密に規制を守る必要はないという風潮になっています。ただ、共にラウンドする仲間や、コンペの主催者に高反発ドライバーの使用の是非を確認しておくと後でトラブルになるのを避けることができるでしょう。
高反発のドライバーを選ぶことに加え、飛距離を出すにはボール選びも大切です。ゴルフボールには、大きく3種類に分けることができます。ディスタンス系は飛距離を重視した設計になっています。スピン系はコントロール重視、デュアル系は飛距離とコントロールのバランスの取れた設計になっています。それで、飛距離を伸ばしたければ、ディスタンス系のボールを選ぶとよいでしよう。ただし、スピンがかかりにくいのでグリーンで止まりにくいというデメリットがあります。また、ゴルフボールには硬さの違いもあります。ソフトとハードでは飛距離に違いが出ます。これはヘッドスピードに合わせて選ぶ必要があります。簡単に言うと、ヘッドスピードが速い人は固めを、遅い人は柔らかめのボールを選ぶとよいでしょう。
高反発ドライバーと自分のヘッドスピードに合ったボールを選べば、若かった頃の飛距離を取り戻すことができるかもしれません。ゴルフボールにも、公認非公認があります。公式競技でなければ、公認非公認に関わらず、いろいろなボールを試してみるとよいでしよう。また、年齢と共に、あるいは練習量やトレーニングの量によってヘッドスピードが変わってきます。ゴルフショップでヘッドスピードを測定してもらうことがお勧めです。ドライバーは高額なので、気軽に買い替えることはできないかもしれませんが、ボールは消耗品なので、自分に合ったボールを選びやすいでしょう。ゴルフの醍醐味は、やはりティーショットだと思う方も多いのではないでしょうか。高反発ドライバーとディスタンス系のボールで豪快ゴルフを楽しみましょう。
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