高反発ドライバーの弾道

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高反発ドライバーの弾道


ドライバーの飛距離と関係のある「初速」

ゴルフで飛距離を出すためにはいくつかの条件があります。まず、「初速」です。これは、インパクト直後されたゴルフボールが持つエネルギーのことです。ゴルフボールに大きなエネルギーを持たせるためには、ドライバーがより強くボールに当たるようにする必要があります。つまり、ヘッドスピードが速いほどよく飛ぶということです。また、フェイスの芯で捉えることができなければ飛びません。ですので、スイートスポットが広いドライバーの方が有利であるということです。さらに、フェイスが薄い方がよく飛びます。これは、反発係数と関係がありますが、フェイス面が薄いほどボールが当たったときの反発力が大きくなり、ばねのような力が働いてボールを強く押し出すことができます。飛距離を出すためにはまずは、ボールの「初速」をあげる必要があることを覚えておきましょう。

適正な「打ち出し角」とバックスピン」はドライバーの飛距離を伸ばす

また、「打ち出し角」も飛距離を伸ばす重要な要素です。打ち出し角が高いと、ゴルフボールが山なりの弾道を描き飛距離が出ません。逆に、打ち出し角が低いと、すぐに落下してしまいます。打ち出し角は、一般に12?14度くらいがよいとされています。さらに飛距離を伸ばすために大切なのは「バックスピン」です。ゴルフボールのスピン量が少なすぎると失速してしまいますし、スピン量が多すぎると弾道が高めになりランが出ないので飛距離が出ません。「打ち出し角」と「スピン量」は自分に合ったドライバーを選ぶことで対応できます。ドライバーのスペック表には必ずロフト角が書かれています。ロフト角は、飛距離に大きな影響があるので確認が必要です。また、重心もポイントです。重心が低いとスピン量は減りますし、重心が浅い(フェイス面に近い)とスピン量が減る傾向にあります。

高反発ドライバーは飛ぶ条件を満たしている

高反発ドライバーは、こうした飛ぶ条件を満たすように設計されています。ヘッドスピードが遅い人でも、高反発ドライバーの特徴であるフェイスの薄さでそれを補うことができます。一般的に飛距離に悩む人の弾道は、打ち出し角が低く、スピンが多すぎる傾向があります。高反発ドライバーは、ロフト角が9度以下のものが少ないのはそのためです。また、低重心、浅重心のヘッドを採用しているのもそのためです。いずれにしても、高反発ドライバーであれば、誰でも飛距離が出るというわけではありません。自分のスイングや弾道をまず知って、それに合わせたものを選ぶ必要があるわけです。高反発ドライバーも決して値段が安いわけではありません。ゴルフ初心者はとにかく飛距離を出したいと思いますが、ある程度研究してから高反発ドライバーを購入すれば、その性能を実感できるでしょう。

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取り扱いについて

高反発加工は第一ゴルフ全店で受け付けております。

※画像は加工の一例です。クラブによって削れる量は変わります。
※加工後、スコアライン等は元通りに戻りますが、IP加工等のフェース加工に関しては戻せませんので予めご了承ください。

遠方の方はインターネットショップでも取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。

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