こんばんは。
本日誕生日の金山です。
今月のテーマは「トップ」です。
スイングの中で折り返し地点であり、
あまり大きくなり過ぎず、低く収まる程、
ショットの安定度が上がります。
スコアをまとめる意味でもFWやアイアンは
特にコンパクトなトップ(下写真)が有効です。
トップが大きくなってしまう人(下写真)の特徴としては、
①スライサー(つかまりを良くしようと動作が大きくなる)
②低く長くテークバックしすぎ。(グリップエンドが斜め下を向く時期が遅い)
③力量以上のクラブを使用。(シャフトが硬め)
④右腕を使いすぎ。(左利きの人は左腕)
⑤芯で打てない。(ヘッドスピードばかり上げようとする)
時々、ビデオ、携帯、スマホなどで自分のトップがどうなっているか?
自分の好みのトップになっているか?チェックすると良いでしょう。
こんにちは金山です。
今月はカッコ良いアドレスについてです。
アドレスに関する指導で一番多いのが、
「かがみすぎ」や「猫背」です。下の写真参照
つまりハンドダウンすぎてトップ、ダフリ、テンプラ、チョロetcを誘発します。
これは昔からよくある『教え』の
〈ヘッドのトゥ(先)を浮かす様に〉
〈腰・ヒザをしっかり曲げて重心を低く〉
〈低く長くバックスイング出来る様に〉
等々の影響でしょう。
伸び縮みなく、大きなスイングアークで
アドレスからフィニッシュまでカッコ良く決めたいですよね?!
それには
①胸を張り、オシリを軽く突き出す。
②両腕を伸ばし、体(胸)を挟むように
③体重がしっかり足に乗る様位置を調整
を実践してください。
それではまた来月お会いしましょう。
こんにちは金山です。
今回は球をあげた時のアドレスです。
激飛びドライバーはバックスピンを抑えることで飛距離を伸ばせますが、
極端に低い弾道になるものもあります。
ボールの打点がフェースの下に当たっていなくてもスピン量が少ない為、上がりにくい。
しかしそんなクラブでもアドレス1つ変えれば解決できます。
①ティーを通常より5mm前後上げる。
②体(背骨)を右へ傾ける。(左打ちの方は左へ)
③グリップを体の中央に寄せる。
④あとはスイングの最下点でとらえるのみ。
上が通常のアドレス。下が球を上げたい時のアドレスです。
ドライバーに限らず、意図的に高い球を打ちたい時にとても役立つ方法です。
是非お試しください。
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