テニスラケット、野球のバットの芯は
グリップの延長線上にあるのに対し、
ゴルフクラブのスイートスポット(芯)は
グリップ、シャフトの延長線上にはなく
離れた場所にありますので
ラケットやバットと同じ感覚で振ってしまうと
グリップ、シャフトの延長軸線上であるヒールに当たりやすいのです。
ヘッドをソールした時のシャフトの地面からの角度(ライ角)は
ドライバーでおよそ58度、
6番アイアンでおよそ61.5度、ウエッジで64度前後、
パターで71度前後の傾いた状態ですから
垂直や直線的な動きはゴルフクラブには当てはまりません。
スイートスポット(芯)で打つポイントは
このライ角に近い角度でスイングすることです。
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また肩甲骨周りが硬い人や
腕の長い方など高めのトップになりやすい人には
特に窮屈に感じられるかもしれません。
その場合下記のストレッチが効果的です。
ぜひお試しください。