夏のゴルフで一番手ごわいのはやはりラフではないですか?
水分をしっかり含んで根がとても強く、
葉もよく伸びているので本当に重いです。
その草や芝生の抵抗を減らし、
飛距離のロスを無くす方法を紹介します。
まずアドレス。
球を上がりやすくするよう背骨を右に傾けます。
この時ボールが浮いていることも多く、
ボールの下に入りすぎるのを防げるのと
フライヤーしたボールがグリーンで止まりやすくなります。
そして何よりスイングが単純に「下ろすだけ」で済むわけです。
体重移動は考慮せず球は中央よりです。
そして左手の小指、薬指、中指をしっかり握ってスイング。
インパクトの際ヒールから入りやすくなり、
クラブの抜けが格段にスムーズになります。
上がる形は出来ているので
とにかく思い切ってダウンスイングではクラブをおろしてください。
ジャストミートすれば距離は10ヤード前後伸びます。
(※逆目の時は10ヤード以上落ちる事があります。)
とにかくトライしてみない事にはサジ加減は判りません。
ラフからでも是非グリーンを狙ってみてください。