第一ゴルフ堺店、店長の髙西です。
本日はユーティリティーです。
(文章が少し長くなります。すみません。
よろしければお付き合いください。)
今ではロングアイアンや7番ウッドの代わりにユーティリーティーを
入れられる方は多いと思いますが、
クリークの代わりにユーティリティー(以下UT)を入れられる方は
まだまだ少ないのではないでしょうか?
UTはフェアウエイウッド(以下FW)と比較する(同じロフトで)と、
ソール幅が狭く、重心深度が浅い為、
ボールが上がりにくいクラブです。
ですので、
一般的には21度~28度くらいまでのロフトのUTを
ご使用されている方が多いと思います。
これはアイアンでいうと3番アイアン~6番アイアンになります。
まずUTの良さは、
FWよりもクラブ長が短いため
つま先上がり、下がり等のライの悪いところで
威力を発揮するところです。
短いから芯でとらえやすく方向も安定。
これがクラブ長の長いFWになると、ジャストミートしにくくなり、
ハーフトップやダフリのミスが出ることもしばしば。
そういう意味でFWの苦手な方にとって
UTを愛用されている方は以外に多いと思います。
ただし先ほども書きました様に、
UTはFWと比較するとボールが低いので、
21度あたり、つまりロフトが立ってくるとボールが上がりにくくなり、
キャリーが出せなくなります。
キャリーが出なくなると当然ハザード越え等、
グリーン手前に障害物がある場合に使えなくなります。
そこで今回のおすすめは、

「ロマロ RAY UT TYPE R」
「球筋は中弾道で、ボールがなかなか落下しない。」
「思った以上にキャリーが伸びる。」
「圧倒的にボールスピードが速く、適度にスピンがかかる。」
まさに秀逸なユーティリティーです。
秘密はこちら↓

ロマロ独自の3つの飛びシステム
①スイートエリアを広げ、
初速アップとエネルギーロスをおさえた
「鍛造チタンのカップフェース」
②「6本のリブで円形に形作った独自の新システム」
ヘッド剛性を高め、インパクトの衝撃を吸収し、効率よく飛びにつなげる。
③ソール後方に設けた六角形デザインの肉厚構造と
内部に装着したタングステンウエイトが、
ヘッドの剛性を高め、最適な重心位置を実現。
エネルギー効率の良いインパクトを可能にする。
難しいことはさておき、
フェアウエイウッドが苦手な方は、まずUT18度、UT21度の2本を。
スタンダードなセッティングでいけば、
3W、5W、UT21度、UT24度、(27度)を。
「フェアウエイウッドが合うのか?ユーティリティーが合うのか?」
シャフトフィッティングを含め、
フィッティングは随時受け付けさせて頂いております。
是非ご来店くださいませ。