こんにちは。
第一ゴルフ堺店(大阪)店長の高西です。
春は新製品が続々と発売になりますが、
工房クラブメーカーの雄
ROMARO(ロマロ)からも
新製品が発売になります。
そうです
あの大ヒットしたロマロ RAY TYPE Rが
約3年ぶりにモデルチェンジします。
ロマロといえば、
「ユーティリティー」と言うほど
前作の大ヒットで確固たる地位を築きました。
そして今年、満を持して発売される
新製品がこちら↓
NEWROMARORAY TYPE R UT
2017年 ロマロ レイ タイプR ユーティリティ
4月下旬発売予定(UTヘッドパーツ)
チタンカップフェース構造UTの
先駆けとして大ヒットした前作ですが、
2017年モデルの新しいロマロUTの特徴は
大きく2つあります。
①ロマロレイVでも採用されたソールの溝。
広く深いM字溝によって
フェース面だけでなくボディもたわむ
構造のため、
フェース全体の高初速エリアが
大きく拡大します。
②ソールのウエイト変更が可能に。
1g、3g、5gの3種類のウエイトが用意されており
最適なバランスに調整可能となりました。
ソールの6角形のRAYというバッチを外せば
ウエイトを変更できます。
なお前作で評価された操作性の良さ。
心地よい打球感、打球音。そして飛距離は
今作もしっかりと受け継がれています。
ちなみにロフトバリエーションは、
18°、21°、24°、27°の4種類です。
次に、アイアンですが、
NEWROMARORAY TYPE R IRON
2017年 ロマロ レイ タイプR アイアン
4月下旬発売予定(IRONヘッドパーツ)
前作タイプRアイアンは
ポケットキャビティでワイドエリア、
ポケットキャビティなのに顔がシュッとしていて
構えやすいと好評価でした。
独特なソールデザインは抜けのよさも抜群で
フェアウエイ、ラフ、あらゆるライで効果を発揮
なお軟鉄鍛造ボディに軟鉄フェースの為、
打感も非常に好評でした。
そしてNEWモデルは
①フェースがチタンになりました。
(CNC加工)
ロマロウッドと同素材の強靭で
高い反発力をもつ15-3-3-3チタンを採用。
偏肉フェースにし、
中央部を2.3mm、周辺部を3.2mmに設定。
フェース下部の肉厚を厚くする事で
これまでのチタンフェースアイアンでは得られなかった
手応えのある打感を実現。
またソールにタングステンウエイトを配置し、
低重心によるボールの上がりやすさ、
高初速(チタンフェース)ヘッド構造により
打点のばらつきに強く、
安定した球筋を実現
つまり前作よりもミスの許容範囲が広く、
飛距離の出るアイアンに
モデルチェンジしました。
なお、フェアウエイウッド、ドライバーの発売は
少し先になりますが、
こちらもかなり期待できる一品です。
FW(6月発売予定)
DR(7月発売予定)
以上本日は、
ロマロレイタイプR 2017年新製品のご案内でした。
試打ヘッドが入荷し、試打クラブが完成次第
再度ブログにてご案内させていただきます。
第一ゴルフ堺店
072-273-5620