ど～も　第一ゴルフ伊丹店　紅の西村です。

 

今回のお客様　吹田市からご来店のT様

 

H/S 43～44　アウトインスイングのCDタイプ

昨年ドライバーをフィッティング後

 

作製させていただき

 

今回はアイアンのフィッティングとなりました。

 

T様　現在のアイアンに買い換えてから

 

調子が思わしくないとの事。

 

まずはその原因を探るべくクラブ診断です。

買い換える前のアイアンとほぼ同じウェイトの

 

スチールシャフトなのですが

 

ちょうど前のシャフトと同じ試打クラブがあったので

 

比較しました。

こんな感じでシャフトを測定

センターフレックスを簡単に見比べても

 

数値の差ははっきりと出ます。

 

もちろんこれだけが原因ではありませんが

 

シャフトのフィッテングは重要な為

 

しっかりと見させていただきました。

 

T様の場合　高いトップの位置からの

 

ダウンスイングの為、

 

トゥダウンが少し大きく

 

シャフトの中間部分が軟らかいシャフトは

 

打ちにくい(芯にこない)となります。

 

そうなると普通ならライ角の見直しと

 

シャフトとしては硬めをすすめる事が多いのですが

 

切り返しがさほど強くないT様には

 

ただ単に硬いだけではダメですので

 

こちらのシャフトをおすすめしました。

エアロテック社　スチールファイバー 80

 

このシャフトは本当に未来のシャフトと言うべきシャフトで

 

軽量でもその存在感を感じさせるので

 

非常にテイクバックから切り返しのタイミングが

 

とり易いシャフトです。

 

今回それに合わせたヘッドがこちら・・・

ロマロ　RayV　アイアン

 

フェースに軟鉄鍛造(S25C)を

 

ボディには軟鉄鋳造(8620)を

 

採用した軟鉄の複合製法で作られたポケットキャビティ

 

ミスヒットにも強く

 

ポケットキャビティとは思えない

 

打感の良いアイアンヘッドです。

 

この組み合わせでの作製となりました。

 

T様　有り難うございました。

 

どんなクラブでも無難に打たれるゴルファーは多くいますが

 

納得いくスペックのクラブを使用して

 

使っていただく事は大切な事だと思います。

 

その為にはまずはクラブ診断がお勧め。

 

お気軽にご来店の際はマイクラブをご持参ください。

 

 

 

 

各種試打・フィッテングは

第一ゴルフ伊丹店

072-780-1615