AKB総選挙を目前に、今からドキドキで興奮気味の日々を送っておりますO村でございます
え~、昨日のブログにおきまして、問い合わせが若干数ありましたので、本日はそれについて申し上げます。
それとはつまり、”センターフレックス8.7キロ”についてです。
第一ゴルフに入社して、まず誰しもが最初に学び、実践していく基本中の基本なのですが、クラブの硬さを計るという作業でして、このセンターフレックスが重要となり、下記が第一ゴルフ53年の歴史を誇る硬度計が出てくるわけです。
で、クラブをどのように計るかと言うと、こうなります。
硬さは針の示す数字となります。硬ければ硬度計に負荷が大きくかかるので数字は大きくなり、軟らかいシャフトでは数字は小さくなります。この場合硬さは8キロとなります。ちなみにこのクラブは、クレイジーシャフトのRシャフトです。続きまして下記をご覧ください。
つまり、シャフトのRとかSとかには基準がなく、同じR表記のシャフトであっても、これだけ硬さが違うということですね。
ではこの硬さによる数字が基準となるものは何かと申しますと、ヘッドスピードにリンクしてくるのです。
このようにして、クラブ一本一本を計っていきますと、表が出来るのが推測されるかと思います。
上記は、ある有名メーカーのアイアンを計り、グラフにしたものです。通常であれば、皆さんご想像の通り、右肩上がりでなだらかな曲線にあるものと思うでしょう。しかし結果は上記の通りです。
では下記をご覧ください。
こちらは綺麗に右肩上がりのラインですね。こちら、実は第一ゴルフのアイアンを計測し、グラフに表したものです。第一ゴルフではクラブを組む際、シャフト一本一本を硬度計で計り、硬さをあわせていますので、上記のような綺麗なラインになり、すなわち番手ごとの違和感がなく、振り心地良いということに繋がるのです。
我々スタッフは、まずお客様のフィッティングを行う際、今お使いのクラブがどういった流れのものなのかを、重量・硬さ・バランスによって、まずグラフにしていきます。これは新人も女子スタッフも関係なく行っている作業でございます。
ご自身のクラブの流れがどうなのか、合っているのかを見極める為にも、一度クラブをバッグごとお持ちになり、ご来店くださいませ。
今日の一言
大島優子は強いだろうなぁ・・・