こんにちは
中川です
先日ダンロップの展示会に行ってきました
今回非常に多くのアイテムを発表していて
とてもじゃないけど一回で紹介しきれませんので
何回かに分けてアップしていきますね
でも飽きた時点で終わりにします・・・
どこまで行けるかな?
まずはスリクソンのドライバーです
もう雑誌などで画像は出まくってるので
知ってる人も多いでしょうが
今回からカチャカチャになります
ヘッドは3種類
460ccのZ525、425ccのZ725、380ccのZ925です

一番飛ぶのはどれ?そりゃぁ体積が一番大きい525です
ルールギリギリですからね(あくまでも物理的にです)
ヘッドは小さいほうが弾きがいいなんて事はありませんからね
あとフェイスに溝が無く線を描いている状態
爪でフェイスを掻いても引っ掛かりがありません
実は弾きを良くするためにフェイスを限界ギリギリまで
薄くしてるのでスコアラインを彫ってしまうとフェイスが
割れてしまう可能性が高いんですね
だから描いていると言う事です
スピンも抑えられるので吹け上がりを防ぎランも稼げます
一応会場の鳥かごで打ちました
ヘッドが重いのでかなり分厚いインパクトです
でもテイクバックでは軽く感じました
これは重いヘッドを軽く感じさせて振りやすくして
スイングスピードを上げる
そして重量ヘッドでインパクトを迎え初速を上げる
ロースピンヘッドでランも稼ぐ
つまり
ゼクシオのスリクソンバージョンってワケですね
当然プロモデルですから弾道調節機能も付けてると・・・
てことはミヤザキシャフトが全面改良っちゅー事になりますな
重量ヘッドを既存シャフトに挿したらバランス出過ぎるから
シャフトの重心を手元に持ってこなければなりませんからね
その新開発の手元重心シャフトが「炎」のシルクの
ケイナになります

以前、クサラシャフトは霧・水・氷・雪のシルクになってましたが
シルクは炎で統一してブルー・ブラック・シルバー・インディゴ+重量で
表記をしていくことになります
また、バット側を重くしているので手元が硬くなっています
この味付けをクサラと同じようにするのは難しいでしょうね
多分アマチュアには分かんないかなって事にするんだろうけど・・・
あと重量表記に注意が必要です
2桁表記から1桁表記に変更になっていますが
以前ブルー72のSだった場合、ケイナのブルーだと7Sを
選択しそうですがそれは間違いで正解は6Sなんですね
ヘッドは3種類、シャフトも変わった、弾道調節もできる
バランス調整もできる、グリップも変わった
今までと全然違うクラブになった!
結構ややこしいことになっています
実はそのややこしさが我々専門店には大歓迎なんです
難しくなればなるほど専門知識が必要になってきます
ディスカウントショップにはちょっと難しいかも・・・
正しいフィッティングの知識を持っているショップで
チョイスしてもらうほうが失敗が少ないと思います
かなり出来が良いのでその辺だけはご注意を
ではでは