こんにちは
中川です
タイトリストのNEWアイアン
712CBを試打してきました
まず710と違う所はといいますと
メッキの仕上げがミラーからサテンに変更
艶が無くなることにより
より素材に対してのイメージが
軟らかく感じるようで(プロがですが)
710と全く素材は変えていないのに
打感が軟らかいという声が続出したとの事
(プロでもそんなもんですか・・・)
それを聞いたとき
以前アメリカのPING本社に行った時
経営者とのディスカッションの中で
「なんでお宅は頑なに軟鉄モデルを作らないのですか?」
と尋ねたんですが、返ってきた答えが
「うちのクラブと他社の軟鉄のクラブを17人のプロに打たせて
どちらが軟鉄のクラブかと聞いたら、16人のプロがPINGの
アイアンを軟鉄だと言った。うちのクラブはステンレスなのに
軟鉄の打感があります。だから必要ないのです」
プロっていってもそんなもんかいな・・・というのを思い出しました
ちなみに打った感想としては
確かに打感はマイルドですが、サテンにしたからどうの・・・
っていうのは比較できなかったんで分からなかったです
あと、変更点はヘッドの長さは変えてはいないのですが
トゥの一番高い所を少し前方に持ってきているので
気持ち長く見えて操作がしやすいイメージがでて
構えやすくもなっています
とにかく打ちやすかったです
でも前とあんまり変わってません
そりゃそうです
劇的に変えてしまったらプロが変えませんからね
距離感やスピンコントロール、操作性を変えずに
打感をさらに軟らかく、より構えやすくしています
これからタイトリスト!という方にはオススメですよ
買って損はさせません
ただシャフト選びは慎重に・・・
ではでは
次はMBと行っときましょか・・・