無名のクラブが飛ぶように売れる!
ゴルフ用品の中で最も競争が激しいのはドライバーである事に誰も異議はないはず。そのドライバーは新規のメーカーが開発して大ヒットする事など有り得ないのにBB4はやってしまった!
ヘッドだけで7万5千円(税抜)と高額にも関わらず、全く生産が間に合わない!3年前のバハマEB02以来だ。
実はBB4の開発は新参者ではなく、この道30年以上の超ベテランが携わっていたのだ!マグレガージャパンでクラブ開発をしていた粟村氏が満を持して投入したオリジナルブランドがBB4というわけだ!
やさしいのにぶっ飛ぶその理由は?
ヘッド後方が重いとアッパーに振れて軌道よく方向良いが球が上がり過ぎ、スピンも増えてランがない。フェイス側が重いと打ち込みやすく球は低くランは多いがキャリーが出ない為とても難しく感じる。ここがドライバー開発の要になる!
ソールの蛇腹構造が見事に解決!
BB4はまずヘッド後方を重くした。
そのままでは球が上がり過ぎるのでソールを撓ます事でインパクト時にロフトを立たせスピンを抑える事に成功する!
方向の良さと飛距離最大という、通常相反する事を同時に蛇腹ソールで解決したのである!この蛇腹ソールが割れないようにするのが難しく3回も金型を変えたという。飛んで曲がらないなんて夢と思っていたのが現実となった!
開発者粟村氏に心からご苦労様と言いたい!
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